和方養生技術伝承塾~鍼灸・操体実践講座~ 急性期から慢性期まで患者さんが喜ぶ技術を伝承します

四つん這いからの重さの操体

四つん這いなどからの重さの操体 †

.1.手足を畳などにつけた状態から重さの操体 †
•(1)まず手足をつけたなかで一番ラクな(イイ感じの)姿勢になってもらう [#ba85f417]
◦1.四つん這い、手のひら、足の裏をつけた姿勢
◦2.手のひら、膝から足の甲をつけた姿勢
◦3.手のひらをついて、立ち膝の姿勢
◦4.肘、膝をついた姿勢
◦5.片膝立ち、手をついた姿勢(左右差があるときにイイ感じのことが多い)
◦6.膝を立て、後ろに手をついた姿勢(仰向けに近い姿勢から)
•(2)体重をイイ感じのほうに移すことをきっかけに [#r39bdcfc]
◦1.体重を前後左右の組み合わせ4方向に試しに移してもらう
◦2.一番移しやすい方向に体重をしばらく移したままにしてもらう
■ ・操者は倒れないように支える
•(3)イイ感じが深くなる姿勢を探してゆっくり動いてもらう(※2) [#xb4d31f3]
◦1.気持ちよいほうに首を動かしてもらう
◦2.背骨を気持ちよいように動かしてもらう→猫のアクビのマネをする
◦3.手や足の位置が変わることもある
◦4.四つ足で歩ってもよい
•(4)イイ感じがあるか、おなかに息がはいっているか確かめながら味わう [#f6fbe865]
•(5)体重をもどしたくなったり休みたくなったら終わる [#pfb7540c]

.2.壁に足をつけて、重さの操体 †
•(1)仰向け寝の状態から壁に足の裏をつける [#lb7cc124]
◦・足の高さをいろいろ変えてみると、案外すごく高い位置がよい方も多い
•(2)体重をイイ感じのほうに移すことをきっかけに [#e68bdf75]
◦1.体重を前後左右の組み合わせ4方向に試しに移してもらう
◦2.一番移しやすい方向に体重をしばらく移したままにしてもらう
■・操者は倒れないように支える
•(3)気持ちの良い姿勢を探してゆっくり動いてもらう [#b366f44f]
◦1.気持ちよいほうに首を動かしてもらう
◦2.手や足の位置が変わることもある
•(4)イイ感じがあるか、おなかに息がはいっているか確かめながら味わう [#g3841856]
•(5)体重をもどしたくなったり休みたくなったら終わる [#pef39de8]

コメント †

※1:四つん這いなど手足をついた状態からの重さの操体は、 †
•1.座位からの操体が、なかなか決まらない方
2.病気や障害などで寝ている期間が長かった方
  などにすると、良い結果が出る場合が多いようです。
•四つ足の姿勢での中心軸作りという感じ!
◦姿勢の進化:寝る>  >座る>    >立つ   
◦動きの進化:   這う>  >拳骨歩行   >歩く

※2:声掛けの例 †
   「気持ちよい格好を探してみましょう」
   「途中で姿勢を変えたくなったら変えてもかまいませんよ」
   「**動かしても良いですよ」(動かしたそうにモゾモゾしているところ)


付録:正座独楽回し運動 †
•1.両膝をくっつけてツマ先立ちで、カカトにお尻の座骨が乗るように座り、
  両手でカカトをかるく握る
•2.上体や首の力を抜き、手がカカトから離れない範囲で、
  全身をゆっくり、首や背骨をしならせるように回してみる
•3.やりやすいほうを、ゆっくり2,3回す
  気持ちよい範囲で

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